副業で初めて稼いだ「まさかの金額」と家計へのリアルな影響

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【家計簿公開】主婦ミキゆん、副業で初めて稼いだ「まさかの金額」と家計へのリアルな影響


【家計簿公開】主婦ミキゆん、副業で初めて稼いだ「まさかの金額」と家計へのリアルな影響

〜 わずかな収入が、我が家の「心のゆとり」に変わるまで 〜

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  1. この記事の目次
  2. はじめに:家計のピンチを救いたかった私
  3. 第1章:副業を始めた最初の月、ミキゆんが稼いだ「まさかの金額」大公開!
    1. 初月の収益、ズバリ〇〇円でした!
    2. 内訳公開:何の副業で、どうやって稼いだの?
    3. 「たったこれだけ…?」正直な気持ちと戸惑い
  4. 第2章:なぜ「わずかな副業収入」でも家計に大きな変化をもたらすのか?
    1. 固定費には響かない?「変動費」をカバーする力
      1. 【変動費の例】
    2. 節約だけでは得られない「心のゆとり」
    3. 「お金を使うこと」への罪悪感からの解放
  5. 第3章:【家計簿公開】副業収入が我が家の支出にどう影響したか
    1. 副業開始前の我が家の支出イメージ
    2. 副業収入が加わった後の支出変化
    3. ミキゆんが副業収入で買ったものリスト
  6. 第4章:収入ゼロから「初報酬」を得るまでのリアル体験記
    1. 副業スタート〜初報酬までの道のり
    2. 正直しんどかった!初報酬までの苦労と挫折
    3. 「報酬ゲット!」その瞬間の感動と学び
  7. 第5章:副業収入を「賢く使う」ためのミキゆん流ルール
    1. ルール1:目的を明確にする(ご褒美?貯蓄?投資?)
    2. ルール2:専用口座で管理する
    3. ルール3:家族にも還元する(感謝を込めて)
    4. ルール4:未来への投資も忘れずに
  8. 第6章:【FAQ】主婦の副業収入に関するよくある疑問
    1. Q1:夫に内緒で稼いでも大丈夫?
    2. Q2:確定申告は必要?税金は?
    3. Q3:収入が少ないとモチベーションが続かない?
  9. おわりに:あなたの「小さな一歩」が、きっと未来を変える!

この記事の目次

はじめに:家計のピンチを救いたかった私

こんにちは!ミキゆんです。毎日の家事や育児、本当にお疲れ様です。私も、長男が小学校3年生、次男が幼稚園児で、朝から晩まで家族のためにフル回転の日々を送っています。

夫は会社員として頑張ってくれていて、年収も平均よりは上。でも、郊外の戸建ての住宅ローン(月10万円前後)に、子どもの習い事(月3〜4万円)、光熱費(月2万円)、食費(月8万円)と、毎月かかる固定費や変動費を考えると、正直言って家計はいつもカツカツでした。

「このままで、将来の子どもたちの教育費は大丈夫かな?」

「もう少し自分の自由に使えるお金があったら、我慢せずに美容院に行けるのに…」

そんな不安や小さな願望が、いつも私の頭の中を占めていました。節約は大好きで、100円ショップ巡りやポイントサイトでのポイ活は欠かさないものの、「支出を減らす」だけでは限界があることを痛感していました。

そこで私が、一念発起して始めたのが「副業」です。最初は、「私にできることなんてあるのかな?」「本当に稼げるの?」と不安だらけでした。でも、この一歩が、我が家の家計、そして私の心に、想像以上の大きな変化をもたらしてくれたんです。

このブログ記事では、私が副業を始めて最初の月に「まさか!」と驚いたリアルな収入額を、赤裸々に公開します。そして、そのわずかな収入が、どのように我が家の家計や私の心に良い影響を与えてくれたのか、具体的な家計簿データも交えながら詳しくお話ししていきます。

「副業って本当に稼げるの?」「主婦の副業ってどんな感じ?」そんな疑問や不安を抱えているあなたにこそ、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。さあ、一緒に主婦の副業のリアルを覗いてみましょう!


第1章:副業を始めた最初の月、ミキゆんが稼いだ「まさかの金額」大公開!

ドキドキしますよね。私が副業を始めて、初めて口座に振り込まれた報酬の金額。それは…正直、想像よりもはるかに「小さな金額」でした。

初月の収益、ズバリ〇〇円でした!

私が副業を始めた最初の月(Webライティングとアンケートモニターをメインに活動)、実際に口座に振り込まれた報酬額は…

3,850円

です!

どうですか?「え、たったそれだけ!?」って思った方もいるかもしれません。正直、私も「この頑張りでこれだけ…?」と、ほんの少しだけがっかりしたのを覚えています(笑)。

でも、この3,850円が、その後の私の副業ライフを大きく変える、記念すべき第一歩だったんです。

内訳公開:何の副業で、どうやって稼いだの?

この3,850円の内訳は、主に以下の通りです。

  • Webライティング(クラウドソーシング経由): 1,800円(文字単価0.5円の2記事+文字単価0.8円の1記事)
  • アンケートモニター: 800円(Webアンケート約50件)
  • ポイントサイト(無料アプリDL・会員登録): 750円
  • フリマアプリ(不用品販売): 500円(子どものサイズアウトしたTシャツ2枚)

見ての通り、どれも単価が低いものばかり。特にWebライティングは、最初のうちは1記事書くのに何時間もかかっていましたから、時給換算すると恐ろしく低い金額でした。

でも、これが私の副業のスタートライン。この経験が、今の年間50万〜100万円の収入に繋がるなんて、当時の私には想像もできませんでした。

「たったこれだけ…?」正直な気持ちと戸惑い

初めての報酬が振り込まれた時の正直な気持ちは、「嬉しい!」というよりも、「あれ?こんなもん?」という戸惑いの方が大きかったです。

夜な夜な子どもが寝た後に、夫に内緒で(最初は内緒でした)コツコツと作業を進め、時には睡魔と戦い、時には「本当にこれで合ってるのかな?」と不安になりながら頑張った結果が、たったの3,850円。

「こんなに頑張ったのに、これじゃあ、意味がないんじゃないかな…」

そんなネガティブな感情が、頭の中を駆け巡りました。目の前の金額だけを見ると、時間と労力が見合わないと感じてしまうのは当然です。

でも、不思議なもので、通帳に記帳されたその数字を見た瞬間、「これは、私自身が稼いだお金なんだ」という、これまでにない確かな実感が湧いてきました。

夫の給料明細を見るのとは全く違う、「自分の力で生み出したお金」という喜び。この小さな金額が、私にとっての「副業の本当の価値」を教えてくれるきっかけになったんです。


第2章:なぜ「わずかな副業収入」でも家計に大きな変化をもたらすのか?

たった3,850円。それは、我が家の一日の食費にも満たない金額かもしれません。でも、このわずかな副業収入が、なぜ我が家の家計と心に大きな変化をもたらしたのでしょうか?その理由を深掘りしていきます。

固定費には響かない?「変動費」をカバーする力

我が家の家計は、夫の手取り約500万円と、私が管理する支出で構成されています。毎月の固定費(住宅ローン、保険料、光熱費、教育費など)はかなり大きく、これらを副業収入で補うのは現実的ではありません。

でも、副業収入は、「変動費」をカバーするのに絶大な効果を発揮します。

【変動費の例】

  • 食費(月8万円)
  • 日用品費
  • レジャー費、外食費
  • 子どものお小遣い、おもちゃ代
  • 自分の美容費、交際費

これらの変動費は、毎月変動しますし、「もう少し使いたいな」という願望が生まれやすい項目です。ここに副業収入を充てることで、家計に大きなゆとりが生まれます。

例えば、3,850円あれば、

  • 子どもの好きなおやつをいつもよりたくさん買える
  • 週末に家族でちょっと良いパン屋さんでランチできる
  • 自分の欲しかった100円ショップの便利グッズを我慢せずに買える

といった、「ささやかな贅沢」が可能になります。この「少しのゆとり」が、日々の生活の満足度をぐっと上げてくれるんです。

節約だけでは得られない「心のゆとり」

以前の私は、家計を助けるために「節約」ばかりに気を取られていました。1円でも安い食材を求めてスーパーをはしごしたり、必要最低限のものしか買わないように我慢したり…。

もちろん節約は大切ですし、今も続けていますが、正直言って「我慢ばかり」の節約は、心が疲れてしまいます。

でも、副業で自分自身が収入を得られるようになってからは、この心の状態が劇的に変わりました。

「今月は食費がちょっとオーバーしちゃったけど、大丈夫。私にも副業収入があるから!」

「子どもがこの前頑張ったから、ご褒美におもちゃを買ってあげようかな。これなら副業のお金で賄えるし!」

このように、「自分の頑張りが、家計を助けている」という実感が、私に大きな心のゆとりを与えてくれました。節約で「使わない」ことばかり考えていたのが、副業で「稼いで補う」という選択肢ができたことで、心がとても軽くなったんです。

これは、夫の給料が増えることとはまた違った、「自分の力で生み出したお金」だからこそ得られる特別な心のゆとりだと感じています。

「お金を使うこと」への罪悪感からの解放

主婦の皆さんは、自分のためにお金を使うことに、なんとなく罪悪感を感じてしまうこと、ありませんか?私もそうでした。

「家族の生活が一番だから、自分の美容院代は我慢しよう…」

「夫が稼いできたお金で、贅沢するなんて申し訳ない…」

でも、副業で自分のお金を稼げるようになってからは、この罪悪感が薄れました。

「これは、私が頑張って稼いだお金。だから、自分へのご褒美に使っても良いんだ!

そう思えるようになったんです。数千円のコスメや、数年に一度の美容院代。小さな金額でも、自分の稼いだお金で買うことで、罪悪感なく、心から「嬉しい!」と感じられるようになりました。

この「心の自由」は、副業が私にもたらしてくれた、何より大きな恩恵だと感じています。


第3章:【家計簿公開】副業収入が我が家の支出にどう影響したか

ここからは、私の家計簿をベースに、副業収入が加わることで、我が家の実際の支出にどのような変化があったのかを具体的に見ていきましょう。

副業開始前の我が家の支出イメージ

まずは、私が副業を始める前の、一般的な月の家計支出イメージです。

項目 月の目安(ミキゆん家) 補足
夫手取り収入 約41.5万円 夫年収約600万円(ボーナス込み)を月割
住宅ローン 10万円 郊外の戸建て(築10年、3LDK)
光熱費・水道代 2万円 季節変動あり
保険料(生保・医療・自動車) 3万円 家族全員分
学資保険 1万円 子ども2人分
車関連費(ローン・ガソリン・駐車場) 2万円 通勤・送迎・レジャー用
通信費(スマホ・ネット) 1.5万円 夫婦スマホ2台、自宅ネット回線
教育費(習い事・塾) 3.5万円 サッカー、英会話など
食費・日用品 8万円 外食費含む
被服費・美容費 1万円 最低限
医療費・雑費 1万円 予備費
お小遣い(夫婦) 各2万円 計4万円
合計支出 約38万円
月の貯蓄可能額 約3.5万円 41.5万円 – 38万円

ご覧の通り、毎月3.5万円は貯蓄に回せていましたが、何かしらイレギュラーな出費があるとすぐに赤字になるような、かなり余裕のない家計でした。

特に食費や日用品、教育費、レジャー費といった「変動費」は、毎月「これ以上使えない!」と常に意識していないと、すぐに予算オーバーしてしまう状況でした。

副業収入が加わった後の支出変化

さて、ここに私が副業で稼いだ「年間50万円〜100万円」の収入が加わるとどうなるでしょうか。

仮に、私が平均して月5万円の副業収入を得られたとすると…

項目 副業収入なし 副業収入(月5万円)あり 変化
夫手取り収入 約41.5万円 約41.5万円 変化なし
ミキゆん副業収入 0円 5万円 +5万円
合計収入 約41.5万円 約46.5万円 +5万円
合計支出 約38万円 約38万円(基本) 変動費にゆとり
月の貯蓄可能額 約3.5万円 約8.5万円 +5万円

固定費は大きく変わりませんが、月の貯蓄可能額が5万円も増えました!

この5万円は、そのまま貯蓄に回しても良いですし、以下のように「心のゆとり」のために使っても良いんです。

  • 食費・日用品: 予算オーバーを気にせず、少し贅沢な食材を買ったり、新商品のお菓子を試したりできるようになりました。(月+1万円程度)
  • 教育費: 長男に新しい習い事を提案したり、次男がもう少し大きくなったらプログラミング教室に通わせたり、選択肢が増えました。(月+1万円程度)
  • レジャー費・外食費: 家族で月1回は外食したり、日帰り旅行に行ったりと、我慢せずに楽しめるようになりました。(月+1.5万円程度)
  • 被服費・美容費: 自分の服やコスメを我慢せず買えるようになりました。(月+5千円程度)
  • 予備費・貯蓄: 残りの1万円は、いざという時の予備費として確保したり、投資に回したり。

このように、副業収入が「ゆとりのためのお金」として加わることで、家計全体のストレスが大幅に減り、生活の満足度が格段に上がったんです。

ミキゆんが副業収入で買ったものリスト

参考までに、私が実際に副業収入で買ったり、利用したりしたものをいくつかご紹介します。

  • 高機能な炊飯器: ずっと欲しかった高級炊飯器を、副業収入から購入!毎日のご飯が格段に美味しくなりました。
  • 子どもの新しい習い事(プログラミング教室の体験): 長男が興味を持っていたプログラミング教室の体験レッスンに、副業収入から費用を充てました。
  • デパートコスメ: 普段は買わないような、少しお高めの化粧水や美容液を自分へのご褒美に。
  • 夫婦でのランチデート: 子どもを預けて、夫と二人でいつもより少し良いレストランでランチ。久しぶりにゆっくり話す時間ができました。
  • 家族旅行の「お小遣い」: 旅行代金は貯蓄からですが、現地での食事やお土産代を副業収入から出すことで、予算を気にせず楽しめました。
  • 防災グッズの追加購入: 万が一に備えて、ずっと買い足したかった防災グッズを充実させました。安心感につながります。
  • 自己投資のための書籍や講座: Webライティングスキルアップのための書籍や、オンライン講座の受講料に充てて、さらなる収入アップを目指しました。

これらは全て、以前の私なら「もったいない」「我慢しよう」と思っていたものです。でも、副業収入があるからこそ、罪悪感なく「できること」が増えたんです。この変化は、私の生活にとって本当に大きなものです。


第4章:収入ゼロから「初報酬」を得るまでのリアル体験記

3,850円という小さな金額とはいえ、収入ゼロの状態から初めて報酬を得るまでには、私なりの苦労と、そして大きな喜びがありました。そのリアルな道のりをお話しします。

副業スタート〜初報酬までの道のり

私が副業を始めようと決意したのは、長男が小学校に入学し、教育費の負担をよりリアルに感じ始めた頃でした。

  1. 情報収集の日々(最初の1週間):

    「主婦 副業」「在宅ワーク 初心者」と毎日検索。ポイ活、アンケートモニター、データ入力、Webライティング…様々な選択肢があることを知りました。まずは、リスクが少ないポイ活とアンケートモニターから試してみようと決意。

  2. 登録とプロフィール入力(2日〜3日):

    ハピタス、モッピー、マクロミル、リサーチパネルといった大手サイトに無料登録。プロフィールアンケートを隅々まで丁寧に入力しました。「これ、本当に全部答えるの?」と思うほど細かかったですが、後でこれが大事だと分かりました。

  3. ひたすら「スキマポイ活」(最初の2週間):

    届いたアンケートをひたすら回答。スマホのミニゲームも欠かさずこなしました。ネットショッピングをする際は必ず経由。子どもが寝た後の休憩時間や、料理の待ち時間など、あらゆるスキマ時間を活用しました。でも、1件あたり数円〜数十円なので、なかなかまとまったポイントにはなりません。

  4. フリマアプリに挑戦(1週間):

    家にある不用品(子どものサイズアウトした服、読み終わった絵本など)をメルカリに出品。写真を撮って、説明文を考えるのに意外と時間がかかりました。でも、出品してすぐに「いいね」やコメントが来て、モチベーションになりました。

  5. 初めてのWebライティング応募(3週目):

    ポイ活だけでは目標金額に届かないと感じ、少しハードルが高そうだけど興味があったWebライティングに挑戦。クラウドワークスに登録し、「初心者歓迎」の文字単価0.5円の案件に恐る恐る応募。提案文を書くのに数時間かかりました。

  6. 初記事の納品と修正依頼(4週目):

    Webライティングの初案件を受注!テーマは「子育ての悩み解決」。頑張って書いたものの、クライアントさんからは丁寧な「修正依頼」が…。正直、心が折れそうになりましたが、一つ一つフィードバックを元に修正を重ねました。

  7. 初の報酬振り込み(1ヶ月後):

    そして、ついに月末。クラウドソーシングサイトの報酬と、ポイントサイトで貯めたポイントを現金化し、合わせて3,850円が指定口座に振り込まれました。

正直しんどかった!初報酬までの苦労と挫折

道のりを見ると順調そうに見えるかもしれませんが、この1ヶ月は本当に苦労と挫折の連続でした。

  • 時間がない!: 普段の家事育児に加えて副業の時間を捻出するのは本当に大変でした。子どもが寝た後の貴重な自由時間を削る罪悪感や、睡魔との戦い。
  • 「これで合ってるの?」という不安: Webライティングでは、クライアントの意図を正確に読み取れているか、正しい文章が書けているか、常に不安でした。何度もマニュアルを読み返したり、ネットで調べたりする時間も膨大でした。
  • 思ったより稼げない現実: 毎日コツコツ頑張っているのに、口座に振り込まれる金額を見ると「こんなものか…」と、正直がっかりしました。
  • 家族への後ろめたさ: 夫に内緒で始めたこともあり、夜中にこっそり作業する罪悪感が常にありました。(後で話して理解してもらえましたが)

でも、この苦労があったからこそ、初報酬の喜びはひとしおでした。

「報酬ゲット!」その瞬間の感動と学び

口座に3,850円が振り込まれた時、最初に感じたのは「少ないな」という戸惑いでした。でも、その直後にこみ上げてきたのは、「私にもできた!」という確かな達成感と、自分自身への誇りでした。

この金額は、夫の給料の何分の1にも満たないけれど、これは「私の力で、ゼロから生み出したお金」なんです。

  • 誰かに頼ることなく、自分の頭と指先で稼いだお金。
  • 家事育児の合間を縫って、自分で時間を作り出して稼いだお金。
  • 「できない」という思い込みを乗り越えて稼いだお金。

この経験は、私に大きな自信を与えてくれました。「3,850円でも稼げたなら、次は5,000円、次は1万円と、もっと稼げるようになるはず!」そう確信できたんです。

この時の学びが、今も私の副業を続ける原動力になっています。「金額の大小ではなく、自分で稼いだという経験こそが宝物である」ということを、この初報酬が教えてくれました。


第5章:副業収入を「賢く使う」ためのミキゆん流ルール

副業で稼いだお金は、夫の給料とは別の「特別なお金」だと私は考えています。だからこそ、その使い方も工夫して、家計と心の豊かさを最大化するためのマイルールを決めています。

ルール1:目的を明確にする(ご褒美?貯蓄?投資?)

せっかく稼いだ副業収入。「なんとなく使う」のはもったいない!使い道を明確にすることで、お金の価値がより高まり、使う喜びも増します。

私は、副業収入が入るたびに、大まかに以下の目的で割り振っています。

  1. 自分への「プチご褒美」費: 月数千円〜1万円程度。日頃の頑張りを労うための、ちょっとした贅沢(コスメ、カフェ、好きなスイーツなど)。
  2. 家族への「還元」費: 月数千円〜2万円程度。家族旅行の費用、外食費、子どもの欲しいものなど。家族みんなで使える喜びを共有します。
  3. 「貯蓄」または「未来への投資」: 残りの金額。学資保険の積み増し、証券口座での少額投資(NISAなど)、自己投資(スキルアップのための書籍や講座)などに充てます。

このように目的を明確にすることで、「稼ぐモチベーション」も維持しやすくなります。

ルール2:専用口座で管理する

副業収入は、夫の給料が振り込まれるメインの口座とは別に、「副業専用口座」を用意して管理することをおすすめします。

  • 家計管理がシンプルになる: 夫の給料と副業収入が混ざると、家計全体を把握しにくくなります。別口座にすることで、副業収入がいくらあるのか、どれくらい使ったのかが一目瞭然になります。
  • 税金対策にもなる: 確定申告が必要になった場合でも、副業関連の入出金が明確なので、帳簿付けが格段に楽になります。
  • モチベーション維持: 自分の頑張りでお金が貯まっていくのが目に見えるので、モチベーションアップにも繋がります。

私は楽天銀行の口座を副業専用にしています。ネット銀行は手数料が安く、アプリで手軽に確認できるので便利ですよ。

ルール3:家族にも還元する(感謝を込めて)

私が副業を続けられているのは、夫が理解して応援してくれているからこそ。そして、子どもたちが「ママ、頑張ってね」と応援してくれるからです。

だからこそ、稼いだお金は、自分だけでなく「家族にも還元する」ことを大切にしています。

  • 夫への感謝の気持ちを込めて、好きなビールをたくさん買っておく。
  • 子どもたちが欲しがっていたおもちゃを、誕生日でもないのにサプライズで買ってあげる。
  • 家族で美味しいケーキを食べる。

こうした小さなサプライズは、家族みんなを笑顔にしてくれます。そして、私が副業を続けることへの理解も深めてくれるので、良い循環が生まれますよ。

ルール4:未来への投資も忘れずに

ただ消費するだけでなく、「未来のために投資する」という視点も持つことが大切です。

  • 自己投資: 副業スキルをさらに高めるための書籍やオンライン講座、セミナーへの参加費用。これが将来の収入アップに繋がります。
  • 資産運用: 副業で得た収入の一部を、NISAやiDeCoといった非課税投資制度で少額から積立投資に回す。将来のための資産形成を始める良い機会です。
  • 学資保険の積み増し: 子どもたちの教育費が将来的に心配であれば、学資保険の積み増しに充てるのも賢い選択です。

せっかく稼いだお金ですから、目先の楽しみだけでなく、将来の自分や家族の笑顔にも繋がる使い方を意識してみてくださいね。


第6章:【FAQ】主婦の副業収入に関するよくある疑問

最後に、主婦の副業収入に関して、よく聞かれる疑問に私ミキゆんがお答えしていきます。

Q1:夫に内緒で稼いでも大丈夫?

A:最初は内緒でも、できるだけ話して理解を得るのが理想的です。
私自身、最初は夫に内緒で始めました。夜中にこっそり作業したり、稼いだお金を別の口座に貯めたり…。でも、やはりどこかで罪悪感がありましたし、何かトラブルがあった時に相談できない不安もありました。

ある程度稼げるようになってから、正直に夫に「家計の足しに、在宅で少し仕事をしているんだ」と話しました。最初は驚いていましたが、私が楽しんでやっていること、そして家計が少し楽になったことを伝えると、理解して応援してくれるようになりました。

夫の会社が副業を禁止している場合は慎重な判断が必要ですが、基本的には、家族に理解してもらうことで、精神的な負担が減り、協力も得られやすくなるメリットの方が大きいと私は感じています。夫婦でオープンに話し合い、納得の上で進めることをおすすめします。

Q2:確定申告は必要?税金は?

A:副業の所得(収入から経費を引いた金額)が年間48万円以下なら、基本的にあなたの所得税はかかりません。月1万円程度の収入なら、確定申告は不要です。
これは、納税者全員に適用される「基礎控除」が48万円あるためです。私の最初の月収3,850円であれば、年間で約4.6万円。これは48万円を大きく下回るので、税金の心配は一切いりません。

ただし、収入が大きくなると、

  • あなたの所得が48万円を超えると、あなたの所得税・住民税がかかるようになります。
  • あなたの所得が48万円を超え、さらに夫の税金にも影響する「配偶者特別控除」の対象になります。(所得が増えるにつれて夫の控除額は減少)
  • 年間約130万円(収入)を超えると、夫の社会保険の扶養からも外れる可能性があります。

詳しくはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。【確定申告の壁】主婦の副業、いくらまでなら税金かからない?税務署に聞く前に知るべきこと

Q3:収入が少ないとモチベーションが続かない?

A:最初はそう感じるかもしれません。でも「金額」以外の価値を見つけると継続できます。
正直、私の初報酬3,850円を見た時は、「これで頑張り続けられるかな…」と不安になりました。でも、そこで諦めなかったのは、金額以上の「価値」に気づけたからです。

  • 「私にもできた!」という達成感と自信: これが何よりの原動力になります。
  • 自分のスキルが向上する喜び: Webライティングで文章が上達したり、パソコン操作に慣れたりする中で、自分の成長を実感できました。
  • 社会との繋がり: 家事育児だけでは得られない、社会との接点や、誰かの役に立っているという実感が得られます。
  • 情報収集の楽しさ: 副業を通して、新しい情報や知識に触れる機会が増え、視野が広がりました。

これらの「非金銭的な価値」に目を向けることで、少額の報酬でもモチベーションを維持し、継続していくことができるはずです。そして、継続していけば、必ず収入も後からついてきますよ。


おわりに:あなたの「小さな一歩」が、きっと未来を変える!

いかがでしたでしょうか?「ミキゆんが副業で初めて稼いだ『まさかの金額』と家計への影響」と題して、私のリアルな体験談を、家計簿も公開しながらご紹介してきました。

私が副業で最初に稼いだ金額は、たった3,850円でした。でも、その小さな一歩が、我が家の家計にゆとりをもたらし、私の心に「自信」と「喜び」を与えてくれました。

副業は、単にお金を稼ぐだけの手段ではありません。それは、あなたの可能性を広げ、あなたの人生をより豊かにするための「魔法のツール」になり得るんです。

もしあなたが今、私と同じように家計の不安を抱えていたり、「もっと自分らしく輝きたい」と願っているのであれば、ぜひ副業という選択肢に挑戦してみてください。

完璧なスタートでなくても大丈夫。小さな一歩からでいいんです。ポイ活からでも、アンケートモニターからでも、フリマアプリからでも。

その一歩が、きっとあなたの未来を変える大きなきっかけになります。私もこれからも、このブログで皆さんの副業ライフを全力で応援し続けます!

一緒に、もっと楽しく、もっと豊かな毎日を掴みましょう!

ミキゆん


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